【モンストCM感想】こんなに眩しいCM、他にない。こいつら、間違いない。
SixTONESが起用された『モンスターストライク』のCMがYouTubeで公開されました。
7月8日からTVでも「こいつらまちがいない」篇が1週間限定でオンエアされるそうです。
SixTONESがモンストのCMに出演すると聞いてから、2ヶ月……!
ファンとしてはいつになるんだと待ち遠しい思いでいっぱいでしたが!
ようやく公開されたCMを観て、感無量です……!
そして……CM、すごくいい! あまりの眩しさに泣きそうになりました。
スマホゲームって、あまりいい印象を持ってない大人も多いと思うんですよね。
例えば中高生のお子さんを持つ親御さんたちだと、
子どもたちがスマホゲームで遊ぶことに眉をひそめる方もいらっしゃるはず。
でも、少し形が変わっただけで、
実は子どもたち、若者たちがやってることって、
本質はあまり変わってないんじゃないかと思います。
僕が中学生のころには、友だちの家に行ってドラクエで遊んでました。
親にはテレビゲームばっかりするなよって怒られたけど、
そんな親たちも遊んでばっかいないで勉強しなさいって言われた過去があるはず。
もちろん勉強も大事だけど、子どもたちにとっては、
友だちと遊ぶことはそのときにしかない大事な青春でもあるんです。
友だちの家でドラクエに熱中したことは間違いなく僕にとって青春でした。
それはテレビゲームがスマホゲームに変わっても、変わらない。
スマホゲームに今の子どもたちが青春を感じているなんて、
大人にはなかなか想像しにくいことだけど、
このSixTONESのモンストCMを見れば、
スマホゲームにも青春があるんだって思えるような気がします。
「友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでる」だけなんですよね。
察しがいいこと、
常識があること、
意義があること、
愛想がいいこと、
落ち着きがあること、
ーー使えること。
社会人として、大人として、ビジネス上での関係を築くなら、
これらは大事なことですが、
青春を送る世代にとって、友情を育むにおいては、
どれも必要ないことなんですよね。
察しなんてよくなくていい、
常識なんて破ったっていい、
くだらなくたっていい、
愛想なんてよくなくても良い、
落ち着きなんて必要ない、
友だちなんだから、「使えるか」なんかどうでもいい。
友だちなんだから。
SixTONESのメンバーは20代半ばだけど、
このCMの青春を駆け抜ける学生たちーー少年たちとして、
彼ら6人は最高のキャスティングだと思います。
こいつら、間違いない。