SixTONESファーストアルバム「1ST」収録曲「Special Order」歌詞解釈和訳――ヘイターズ・カモン!
SixTONESファースト・アルバム「1ST」がリリースされましたね。
アルバム収録曲の中でも、特に僕が好きな楽曲は「Special Order」です。
民族的情緒のある音色に、音圧ゴリゴリのEDMでフロアに一発で火を点けるようなダンスチューン。とにかくサウンドが僕のツボにハマりまくるんですよね。
さて、このタイトル「Special Order」は「特別な任務」と訳せます。
この任務とはなにか。僕は今回のファーストアルバム制作そのものが、彼らにとって特別な任務だったのではないかと思っています。
それはなんのための、どんな任務なのか。
ロック、ダンス、ポップス、アイドル――
そんな様々な
すべては
そんな解釈を踏まえ、今回は意訳ふくませてケレンみたっぷりに和訳してみました。
ちなみに今回、アルバムを手にして歌詞カード開いて、特に衝撃を受けたのは、ラジオで事前解禁されてた部分。
「Hey guys, come on!」みたいに言ってるのかな~~と思ってた部分です。
ジェシーがシャウトするところですね。
本当はなんて言っていたのかを知って震えました。
「Haters, come on!」ですよ。Hatersというのは平たく言うと、アンチ。
ネガティブなことを言ったり、文句を言うのが好きな人のことを英語では「haters(嫌う人)」と言うんです。
でも、好きと嫌いは紙一重。アンチになるっていうことは、「気になってはいる」ってことでもある。そういう人たちまで振り向かせるためにも、彼らはさらに違う武器をひっさげて今回の戦いに挑むってことなんだと思う。
「この曲ならどうだ!」ってね。
合図を見過ごすな、戦いの時間だ
かかってこい今すぐに
命がけの戦いだなんて知ってるよ、闘志ならみなぎってる
壊す、君の「普通」を
俺らならいつでも戦えるぜ(俺らの
そう、手に負えないんだ俺ら
だから覚悟キメな、まあ遅すぎるけどね
俺らはどんどん変わってく、君の常識ぶち壊す
俺らはどんどん飛び越える、君の
ギラつく火花散らして、ド派手な爆破かます、
命がけの戦いだなんて知ってるよ、闘志ならみなぎってる
一瞬で君の魂をゆさぶるぜ
俺らならいつでも戦えるぜ(俺らの
そう、君の手に負えないんだ俺ら
降参しちゃいなよ、まあ遅すぎるけどね
限界はそう突破して、邪魔するヤツやっつけて
暴れ回れ、楽しく行こうぜ
誰も止めやしない
勝負あって超える
勝利獲って魅せる
速度あげて燃やせ