飛び込むBlue

終わりはまだまだ遥か先の方だ

「小説家になろう」という場所を研究中。

小説家になりたい。

いろいろ考えて、僕にとって最も近道になるのは「小説家になろう」での投稿なんじゃないかな、と思った。ここ数日、ずっと「なろう」の中のルールや作品の傾向なんかを掴むためにいろんなサイトを見て回って、傾向を研究している。

僕は、結構「ライトではない」小説を読むことのほうが多いので、「なろう系」と呼ばれる作品に抵抗感がなかったといったら嘘になる。

でも、知っていくにつれて、作家になりたい人たちが本気で切磋琢磨して、戦っている投稿サイトなんだということがわかった。

僕はアマチュアであり、素人であり、駆け出しの、売れていない「小説家」。

なので、僕がどんな物語を書いたって、現時点で書籍というパッケージをつくってくれる出版社はないし、その書籍を目立つところにおいてくれる出版社なんてもっとない。

だから、拾ってもらえるまでは、それは僕の仕事なのだなあと今では思う。

読んでもらいやすいジャンル、読んでもらいやすいタイトル、読んでもらいやすい投稿スタイル。

「ランキング」という目立つところに、以下にして自分の作品を並べるか。

これは自分の書きたいものを捨てるということではなくて、自分の好きなものと、読者が読みたくなるものの両方に真剣に向き合うということ。

 

なろうの中でとりあえず狙いを定めたジャンルは以下の2つ。

  • ハイファンタジー(ファンタジー)
  • 異世界(恋愛)

のふたつ。異世界ファンタジーを書こうという意思までは決まっているんですが、その中でさらに細かいジャンルでどこに挑むか。

異世界(恋愛)ジャンルは「悪役令嬢」「婚約破棄」などが人気?

ハイファンタジーは「追放モノ」とか「スローライフ」とかかな?

恋愛が書きたいわけじゃないんだけど、女性主人公もので、どちらかというと女性の方にたくさん読んでもらいたいんだよなぁ。

十二国記もそうだけど、八咫烏シリーズとか、守り人シリーズとか、ダレン・シャンとか、そのあたりへの傾倒が強いし、女性ファンも多い印象あるもんな。

もう少しちゃんと分析しよう。

今日もこれから寝るまでみっちり小説と向き合います。