飛び込むBlue

ハロヲタ、30代男性、2019年、ジャニーズにハマる

田中樹くんに贈るアニバーサリーファンレター 〜入所11周年、おめでとう〜

樹、入所11周年おめでとう。

 

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僕は君のファンになったのはつい最近だけど。それに30超えたおっさんだけど。

でも本当に心から君のことを、 SixTONESのことを応援しています。

 

きっと、絶対にワクワクさせてくれる。そう確信しています。

本当に大きなグループになると信じています。

 

樹の今日のブログを読みました。

うん。デビュー、僕も期待しすぎちゃってました。

誰よりも飛躍を願っているのは本人たちだと思うけど、

きっと色んな事情、戦略、想い、あるんだろうな。

 

僕は SixTONESのファンになるまで、ジャニーズのことをほとんど何も知りませんでした。

「担当」という文化については、言葉くらいは聞いたことがありました。

けど、自分が実際ファンを名乗ろうと決めた時、実は結構戸惑いました。

直感的に「田中樹が一番好きだな」と思ったけれど、

「担当」っていう言葉が最初はなんだか重すぎるように感じました。

 

最初に好きだなと思ったのは、多分本当に些細な部分だったと思います。

「どうも〜 SixTONESでーす」って、

自分たちのグループ名を名乗る姿が一番楽しそうだなとか。

メガネが似合ってるところがいいなとか。私服のセンスが好きだなとか。

運転してる姿がいいなとか。メンバーをまとめている雰囲気がいいなとか。

優しい話し方がいいなとか。メンバー好きなとこがいいなとか。

たくさんあるけど、結構どれも些細な部分だったりするなと。

 

YouTubeで一番グッときたのはYouTubeプロモ決定ドッキリの時に、

日本初って聞かされたあとにグッときて思わず顔を覆ってしまったその姿。

なんか、本当にグループで頑張って行きたいんだな、って。

そして同時に、あー、俺、 SixTONESなら田中樹が一番好きだなって。

 

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そんな風に、ほんの些細な瞬間瞬間で「樹が一番好きだな」って思ったから、

そんな些細な感覚で最初は「担当」なんて言っていいんだろうかって思いました。

だから僕は、はじめはTwitterのプロフィールにも、樹「推し」って書いたんです。

「担当」って……いや、重くないか?って思って。

 

でも今では、やっぱり樹を選んだ自分は慧眼だったなと思います。

僕はやっぱり、「田中樹担」です。

6人全員がそれぞれ魅力的なグループの中で、

その中でも田中樹を推そうと決めたのは間違っていなかった。

横浜アリーナに行って、田中樹の姿を間近でみて、やっぱり一番カッコ良かった。

僕の目には誰よりも輝いて見えた。

オリジナル曲の『swap meet(転身犯)』がまた聴きたいです。

 

何より今日のブログで一番嬉しく思ったのは、

樹が曲作りを楽しんでいる様子が伺えたことです。

 

大げさかもしれないけれど……

僕は世界的にSixTONES音楽史に残るグループになることを予感しています。

そして、その中でも、樹がヒップホップやトラックメイキングにかける想いが、

SixTONESの音楽的な支柱になるだろうと思っているんです。

ここについては改めてこのことを語るブログを書きたいなと思っています。

 

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いま世界の中でトップを走る男性アイドルグループは間違いなく、韓国のBTSでしょう。

彼らはアイドルでありながらも、ヒップホップグループでもある。

彼らもまた作詞作曲をメンバー自身が積極的に取り組んでいるグループ。

アジア圏で初めてビルボード200のトップを獲得したグループです。

 

僕はSixTONESにそこまで目指して欲しい。

それはSMAPでも嵐でも成し遂げられなかった偉業だし、

相当高い目標だと思うけど、 僕はSixTONESならいつか……と思ってしまいます。

そしてきっと樹のラップが何よりも強い武器になる。

ヒップホップとジャニーズという組み合わせで世界に挑めるのは、

田中樹以外にいないだろうと思います。

 

日本はアイドルの先進国であり、

韓国のグループも世界進出において日本をひとつの足がかりにしてきました。

その日本のトップを走り続けたジャニーズの秘蔵グループが、

いま、世界に羽ばたこうとしている。

今はK-POPが世界の男性アイドルグループ市場を賑わせているけれど、

きっと僕は次にJ-POPがそこに挑む時代が来ると思っています。

それこそがSixTONESの未来だとも思う。

 

ブログを読む限り、デビューまではまだまだ時間がかかるみたいですね。

今日のブログを読んで、

もしかしたら僕らファンの方が焦りすぎているような気もしてきました。

でも、着実に前に進んでいるよね。ライブ配信だけでもすごいこと。

 

デビューまでにもっともっと、SixTONESを好きになる人が増えないといけないですね。

ファンとしても一心同体になって、それを応援していきたい。

もっともっと素敵な曲を、歌を、未来を、聞かせてください。

5月1日大阪城ホール、期待しています。

【ネタバレ注意】「少年たち」はトンチキ映画? 僕は正真正銘の「アイドル映画」だと思う。

昨日、友人と一緒に、映画「少年たち」を見てきました。

 

 

事情を抱えて少年刑務所に収監された少年たちを主人公にしたミュージカル・エンターテインメント。

刑務所内にはいくつかの房があり、赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房の少年たちは少し離れた場所からそれを見ている。

赤房の少年たちを演じるのはSixTONESのメンバー。

青房の少年たちを演じるのはSnow Manのメンバー。

そして黒房の少年たちを演じるのが関西ジャニーズJr.のメンバー。

 

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本作は1969年の初演以来、50年もの間、幾度も上演が重ねられてきた舞台「少年たち」の初映画化であり、製作総指揮はジャニー喜多川氏が手掛けました。

 

「脚本は破綻しているが、出演者はすばらしい」

「ストーリーはトンチキでツッコミどころ満載だが、圧巻のダンスシーン」

「内容は意味不明でクソダサだが、むちゃくちゃ歌も良くて面白かった」

「演出も展開も稚拙だが、メンバーがみんなかっこよかった」

 

鑑賞前に聞いていた前評判は、こんな感じでした。

映画は楽しみでしたが、「ちゃんと楽しめるだろうか」と心配でもありました。

SixTONESのファンとして、主演映画が楽しめなかったら、本当に悲しい。

でも、感性にだけは、嘘をつくことが出来ません。

もしも、「つまらなかったら」。

もしも、くだらない「アイドル映画」だったらどうしよう。

 

けれど、そんな心配は杞憂に終わりました。本当にいい映画でした。

この作品は、間違いなく「アイドル映画」です。

けれど、ただの「アイドル映画」じゃない。

脚本も破綻していないし、ストーリーもトンチキじゃない。

 

一見しただけでは「意味不明」かもしれないけれど。

トンチキ映画の皮をかぶった、正真正銘の「アイドル映画」だ。

 

初演から50年、どうして繰り返し「少年たち」は上演されてきたのか。

それは、「少年たち」という作品が、

共に50年以上の歴史を歩んだ「ジャニーズ」そのものを受け止める、

それだけの強度がある構造を持っているからに他なりません。

 

確かに、この映画のストーリーは、一見おかしい。

収監された少年たちの心情はつまびらかに描かれておらず、展開も不思議です。

何の脈絡もなく「仲間だろ」と友情が芽生えるプロセスは、物語作品としてありえない構造ですし、喧嘩も仲直りも実に唐突に描かれる。

看守長による暴力の支配に対し、軽率な脱走を企てる少年たちも浅はかに見える。

脱走計画の失敗による軽率な死も、看守長親子の謎の回想シーンも、

出所した少年たちが大人になり、刑務所だった場所でショーが行われるのも、

すべてストーリーとしての必然性にかけるように一見思われます。

 

しかし、「刑務所=ジャニーズJr.」というメタファー(隠喩)の視点を入れると、

この作品は途端に見通しが良くなるのです。

 

ジャニーズJr.の世界は極めて閉鎖的であり、常に偏見の目にさらされてきました。

顔がいいだけの、未熟で、低レベルな少年たち。

世間の一部から、そんな軽んじられる目線を注がれている存在だということは、

残念ながら、否定できないと思います。

特にこれまでのJr.はテレビなどによる世間への露出も少なかったために、

ファンとなって現場に足を運ばなければ、彼らを知ることは出来なかった。

 

 

物語は、そんな偏見の目にさらされる少年たち=受刑者のいる場所に

「カメラが入って行く」ところから始まるのです。

本来、決して見る事の出来ないその世界へカメラが入って行く。

 

ワンカメラワンカットによる8分間の圧巻のダンスシーン。

大画面の迫力を生かした迫力のあるエンターテインメント。

おりしも、僕にとってそこで披露された二曲、

「JAPONICA STYLE」と「Ⅵ guys Snow Man」は

ジャニーズJrチャンネルの映像で彼らの世界を知るようになって、

その魅力に気付いたきっかけ、はじまりの曲でもありました。

圧倒的な華やかさ、迫力、パフォーマンスの説得力にあらためて度肝を抜かれました。

 

続いて、新入りとして京本大我が赤房(SixTONES)に受け入れられるシーン。

このシーンに対して

「信頼関係が生まれるプロセスも描写もない」という批判を見ました。

けど、そんなプロセスなど描かれないことが、この映画では正解なんです。

 

ジャニーズに限らず、多くのアイドルがそうであるように、

彼らは彼らの意思で仲間を選ぶのではありません。

「Youたち、今日から嵐だから」と言われて嵐が嵐になったように、

彼らも同じグループに分けられて、

一緒に踊り、一緒に歌い、一緒にご飯を食べて、

そうやって仲間意識が芽生えていくものだからです。

 

新入りの役として京本大我が選ばれたのも示唆的です。

2015年「ジャニーズ銀座2015」で、

舞台「エリザベート」の日程が重なった大我は出演が発表されていませんでした。

しかし、ここに飛び入りで大我が参加し、

公演二日目の5月1日、SixTONESの結成が発表されました。

分かりますか?

 

ジェシーが「仲間だろ」というシーン。

 

あれは「京本大我が入って6人となり、SixTONESが完成した」シーンなのです。

だから、心を通わせるための友情をはぐくむプロセスを描く必要はない。

むしろこんなにエモーショナルなシーンがあるでしょうか?

ジェシーと大我がシンメとして強い絆に結ばれた象徴的なシーンです。

 

さらにその後も、単純にストーリーを追ってしまうと、

「大した意味もなく赤房と青房が喧嘩する理由が謎」という気分になりますが、

冒頭の「ダンスバトル」ともいうべき演出からも、

喧嘩のシーンは暴力的な争いそのものを描いているのではなく、

「これまでSixTONESSnowManがパフォーマンスを競い合ってきたこと」

そのものの隠喩だとわかります。

※黒房が「遠くから見ている」立ち位置なのも、

関西との距離感を彷彿とさせるのがいいですね

 

ここまで言えば、およそこの映画のストーリーの楽しみ方がわかると思います。

 

例えば、ジュンとダイケンのシーンなんかも、

そのまま「きょもほく」を考えながら観ればいいんです。

絵がうまい大我、そんなとこから会話をはじめるきょもほく。

北斗は「素直になれない」キャラクターとして描かれているので、

なんとも言えない距離感の詰め方がいいですよね。

本来の二人の人間関係とは違うところがまた面白いです。

 

「きょもゆご」もいい。ジュンに初っ端からめちゃめちゃ笑顔で話しかけるエガオ。

「クソ坊ちゃん」なんて言いそうにない表面的なふるまいが面白い。

エガオのキャラの二面性も、ハマの番長かつアイドルな髙地らしい。

 

メンバーの事が大好きな慎太郎も、言葉を駆使して仲間の為に動く樹も、

それぞれ、やはりSixTONESそのものを隠喩しているんだと感じました。

 

では、「塀の外の人たちとの関係」とはどんな隠喩なのか?

僕は「ファンとの関係」ではないかと思っています。

ジェシー家族、大我は友人、ふっかは恋人との別離を経験し、

それぞれのショートストーリーが描かれますが、

これを真剣にストーリーとして追って映画を見てしまうと、

何を描きたいのか、分からなくなるという意見もわかります。

けれど「塀の外との人たちとの関係」を「ファンとの関係」として、

それぞれ家族/友人/恋人に重ねて描いているのだととらえると理解できます。

家族は「居て当たり前のように思い、失えばあまりに辛く」、

友人は「信じていたいけれど、時に信じられなくもなり」、

恋人は「幸せにしたい、だれにも代えがたい大切な存在」。

それを刑務所へ会いにくる面会者=ファンになぞらえている。

 

そんなファンの皆に会いたい。塀の向こうの世界に。

脱走を企てて協力し合って協力しあう少年たち。

僕はそのまま「デビューを目指す少年たち」だと解釈しました。

 

大我が亡くなってしまうシーンは最も解釈が難しい部分ですが、

ヒントはこの映画の主題歌の歌詞に隠されているのではないかと思います。

 

愛はいつもOne Way Street 止められない思い

描いた夢はEndless Way 行きつく場所はDanger Zone

時のはざまでもがき続ける fire storm fire storm

戻れない道を行く今 ここはDead-end Zone

 

「ここはDead-end Zone」は大我の歌割です。

夢を追うその先が危険な場所でも、命を懸けて戻れない道を行くんだ。

「少年たち」のそういう夢への覚悟が歌われているんです。

 

さて、彼らの出所後、少年たちのショーが行われている元刑務所。

閉鎖的な空間から、人々に見てもらえる開放的で華やかな空間へ。

これは、「一部の人にしか知られていなかったジャニーズJr.が

多くの人に華やかなショーを見せる場所へ」という、

次世代への変化をほうふつとさせるシーンだと解釈しました。

 

この映画そのものがまさにそうです。

舞台として一部のファンにしかみることのできなかった「少年たち」が、

映像を通して全国で見る事ができるようになった。

 

これまで幾度も上演が重ねられた「少年たち」ですが、

この「刑務所が違う場所に生まれ変わる」という描写は、

従来の「少年たち」にはなかった描写だそうです。

まさにジャニーズJr.が新しく生まれ変わろうとしている今だからこそ、

この「刑務所が生まれ変わる」描写が意味を持つんです。

 

そう考えると、老いた看守長の横山くんが、

息子役の川崎くんと登場する意味も分かってきます。

そう、これすなわち「ジャニーさんとタッキー」そのものなんですよね。

 

この映画は何を描きたかったのか?

ジャニーさんは何を描きたかったのか?

友情なのか、青春なのか、抑圧との戦いなのか。

どれも違う。

僕は、ジャニーさんが「少年たち」そのものを主題にしているのだと思います。

 

ジャニーさんは、ジャニーズの方針として、

アイドルに求めるものとして次のような発言をしています。

夢をもった素朴な少年であればいいんだ。

 

僕にはこれがこの映画で描きたかった最大の答えであるように思います。

ジャニー喜多川が描きたいものは、たぶん50年間ずっと変わっていなかった。

彼の見せたい「夢を持った少年たち」そのものが主題なんだ。

 

自分自身を振り返ってみると良く分かります。

僕はまごうことなき「少年ではなくなってしまった」人間です。

少年のような夢はなく、社会の清濁をあわせのみ、

毎日会社に通い、かわり映えのない日常を過ごしていますが、

そんな中、アイドルに夢を見せてもらいながらそれを楽しみに生きています。

 

ジャニーズアイドルは、「永遠に命を懸けて夢を追う少年」であるのだと思います。

赤房、青房、黒房の全員が出所して大人になったようなシーンが描かれますが、

どうやら離れ離れにはなっていない。彼らは少年の心を忘れていない。

「場所が変わっても、少年のまま成長できる」。

それは、僕のような普通の社会人にはできない、アイドルだけの特権なんです。

 

だから、この髙地のセリフなんです。

「俺たちがいた場所だ…」

※予告映像に入っているセリフなのでぜひもう一度聞いてほしい

 

少年のまま成長し、その場所を巣立っていく。

SixTONESSnowMan、関西ジャニーズJrそれぞれが、

今、新しい挑戦をはじめています。

 

「少年たち」は少年のまま夢をもって新たなステージに向かう。

その姿こそ、ジャニーさんが愛したアイドルそのものなんだ。大人には絶対に取り戻せない少年の輝きが、アイドルにだけは存在する。

それが、この映画のメッセージだと僕は解釈しました。

 

もう一度見たいし、見に行くつもりです。

そして「映画、良く分からなかった」と感じた方にも、

僕のこんな解釈を聞いてみて「もう一度見てみよう」と思ってもらえたら嬉しいです。

【ライブレポート】ジャニーズ初体験。SixTONESに落ちた男が目撃したSixTONES単独コンサート「CHANGE THE ERA -201ix-」【2019/03/22昼公演】

2019年3月22日、横浜アリーナ

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SixTONESの単独コンサート「CHANGE THE ERA -201ix-」。

その昼公演を、この目で観てきました。

 

会場にはたくさんの女性たちが詰めかけていました。

若干数の男性陣はいるものの、やはり圧倒的な女性の数。

今まで女性アイドルの現場にしか行ったことがなかった僕にとって、

今日の体験は、何もかもがはじめての連続でした。

 

女性ばかりの長蛇のグッズ列に並び、いろんなグッズをゲットし、

同行者の方と合流して入場後、発券されたチケットを見てワクワクし、

エントランスの光るSixTONESロゴのモニュメントの写真を撮り、

各番組や関係者から寄せられた花輪を見て楽しみ………。

そんな入場前の体験もすべてはじめてのことばかりでした。

 

でも、会場に一歩足を踏み入れた瞬間。

これまでの人生の、どんな瞬間にもなかった世界。

本当にまったく違う世界に足を踏み入れているんだ、と改めて強く感じました。

 

暗いアリーナホール。

あちこちで振られる6色のペンライト。

メインステージから真っ直ぐに伸びる花道。

花道だけでなく、サイドにも外周ステージ、センターにも横切る通路ステージが走っていて、

形で言うと「田」の字のようなステージ構成。

座席はメインステージに近い方のアリーナ席で、十分肉眼でも見えそう……

同行者の方ともいい席だ〜と盛り上がって、

思わずTwitterに「めっちゃ良席〜」とつぶやきました。

※でもこの「良席」の定義が違うことに、後から僕は気づくことになります

 

センターステージにはなにやら板のような形状の何かが見え、

そこにジャケットが6着。んん…?  あそこで着替えるんだろうか……? あれなに…?

 

などと考えている間にどうやら始まるらしい……。

スクリーンにオープニングが流れ、各メンバーの名前が……。

1曲目:Hysteriaのイントロが流れ、演出のスモークが勢いよく吐き出され、

メインステージに登場するものと思い込んで見ていたら、

まさかのセンターステージ、その真上、屋上から降りてくる演出で登場。

 

始まった……!

 

ホワイトのシャツのような衣装だったと思います。

若干はだけて肌がちらちらと見えるようなセクシーな装いで降りてきた6人。

色っぽさと浮遊感がHysteriaの楽曲の世界観とよく合っているな……

そしてセンターステージに用意してあった先ほどのジャケットを羽織る6人。

あっ。やっぱりそこで着るんですね。

ギラギラのシルバーのジャケット……えっかっこいい……

あれ、でもなんだろう、板に向かってずっと歌ってる……

えっ、板……じゃない、鏡だ! しかも、カメラがある!?

連番した同行者の方に教えられ、

僕はようやくスクリーンにも目を向けるべきだと言うことに気づきました。

メンバーが鏡の前で着替えてて、しかもハンディカメラで撮ってる!

メインスクリーンを見ると、鏡の前でカメラに向かって歌うメンバーが見れるんだ!

むちゃくちゃ色っぽい演出のHysteriaだ!!

 

ここからずっと僕何度も同じことを思うんですけど、ほんっとーーに目が足りない。

今までの僕のコンサートの楽しみ方は、

大体「肉眼オンリー」または「映像オンリー」みたいなことが多かったんです。

 

肉眼でステージ観れる距離だったら、スクリーンは見ないし、

ステージが肉眼で見れなければ、スクリーンで楽しむ。

だから最初席に着いた時、肉眼でステージ十分見えそうな距離だったので、

「良席だ〜。スクリーンで見なくて済む〜」って思ったんですよね。

違いました……スクリーンもちゃんと観ないとめっちゃ色々見逃してしまうぞこれ……!

 

1曲目からHysteria、しかも新衣装でむちゃくちゃ情感たっぷり。

えっ、もうこれこの映像そのまま撮ってMVにして放出して欲しい……

いっきにSixTONESの世界に引き込まれる一曲。

悲鳴にも似た歓声がひびいて、会場のボルテージも瞬時にマックスでした。

世界観に引き込んでいく速度が暴力的すぎる……

 

続けて2曲目:Amazing!!!!!!が始まります。テンション上がる曲!

Hysteriaが終わったあとセンターステージに放射状に寝転んだと思ったら、

すっと上半身が起き上がり、あの「あぐら」の体制になる展開。

とにかくどのメンバーもカッコイイ。聞き慣れた一曲のはずなのに、

大音量で、アリーナ中に響き渡るAmazing!!!!!!は格別です。

 

2曲目なのにもう自分のキャパがやばいことに気がつき始めました。

開始前は「全メンバーちゃんと観て、特に樹と髙地をたくさん見よう」とか

甘いこと考えていました僕。

なんとか「お前ら絶対裏切らないから」の樹や

「愛が欲しけりゃ任せろLOVE」の髙地は観れました。最高でした。

 

観れたんですが………各メンバーのパートごとに視線を変えるとか、無理ですね……

このあたりから、メンバーが近くに来てくれた時以外は、

もう樹しかちゃんと見れないかも……、と考え始めました。

樹、ピンク髪にしてくれてよかった……すぐ分かるから見失わない!笑

 

そしてちょっと待った樹ものすごいかっこいい……

ずっと観てられる……じゃないこれ目が離せない……樹が動くのが肉眼で見える……

フォーメーションとかで樹が真ん中や先頭に来たりするたび感情が溢れる。

樹が物理的に遠くの方のステージに移動して見れなくなるまで、

視線の切り替えができない。何だこれものすごく視線管理が難しいぞ!

 

と思ってたらバックステージ、自分たちから見ると遠くの方へ移動していきました。

スクリーンに目線を切り替えると、

カメラが良きタイミングでメンバーを切り替えて映してくれるので、

何故か少しほっとしたような気がしました。

カメラ、優秀……!   俺の肉眼にはこんなことできない……!

 

けど、そんないつまでもホッとさせてくれるわけもなく、3曲目:愛のコマンド。

あっ、ステージ降りて客席の近く行ってる……いいなあの辺の人たち……

すごい近く行ってるやん……

あ、あれか、噂に聞く「ファンサ」というやつが行われているのか……!

ファンサ、俺も、欲しい……!

 

愛のコマンド。……予習で事前に聞いておいたけどむっちゃかっこいい曲ですよね……

声まっすぐに張り上げて歌い上げる感じがすごい好き

歌詞はなんかちょっとセクシーな感じですけど、

個人的にはガツガツくる感じの盛り上がるロックナンバーという感じ。

Switch on!   Switch on!  Switch on!

この後4曲目:FALL DOWNという曲が来て………

正直この辺で自分に起きた出来事の順番をあんまり覚えていないんですが、

この曲だったか愛コマだったか、

とにかく前半の曲のどこかで樹が自分たちのいる側の通路のステージに来てくれました。

 

推しが近くに来るってとんでもないですね。ペンライトとうちわを握る手に力が入る。

息が止まる。爆モテって樹のことよく言うじゃないですか。

いや言葉では知ってましたけどね、爆モテじゅったん……

目の前で見たら無理だ……何だこれ……こんなの全員恋に落ちてしまうだろ……

 

早くも摂取する情報量が限界に達してきました。早い。違う。待った。

こんなつもりじゃなかったぞ。見たことのない刺激、聞いたことのない刺激。

32年生きてきて一度も触れたことのない衝撃が次々に襲ってきます。

ハロプロのコンサートは、うまく言えない……もうちょい違うんですよ。

僕はハロプロも大好きなんですけど、今日は完全に別物の感情に襲われました。

 

アイドルの「遠さ」って僕大事だと思ってて、

好きなアイドルには「遠い高み」に登って欲しいんですよ。

「近い」アイドルは好きになれないんです。

でも、今日は新しい距離感を知ってしまった……

この人たち、あんなに高みにいるその瞬間のまま、むちゃくちゃ近くにくる……!

外周ステージを回りながらのパフォーマンスは本当に圧巻でした。


5曲目:JAPONICA STYLEー外周からメインステージに戻った6人。

あっ。生であの最初のジャンプ見れた!

 

SixTONESの沼に落ちたこの数ヶ月間の中で、最も何度も聞いた曲だろうと思います。

さっきまでのKAT-TUN曲と違って、もう何度も聞き慣れた曲だから大丈夫ーー

 

ーーじゃなかったです。なんて迫力あるパフォーマンスだろう。

むちゃくちゃ聞き慣れた曲のはずなのに、

生で見たら何倍も違う……!  それだけじゃない、なんだか思わず涙腺がゆるみました。

 

SixTONES、この曲でほんとにたくさんの人に知ってもらえたんですよね。

僕自身もその一人だったし、間違いなく代表曲と言える一曲になりましたよね。

この曲でようやく6人にしっかり目線をそれぞれ移しながら聞けました。

それくらいどのパートが誰のパートなのかも頭に入ってる。

すべてのパートで全員が堂々とパフォーマンスしているのが伝わってくる。

これは本当に誇れる一曲なんだなぁ、と。

2番でメインステージからセンターステージに進むメンバーたち。

本当に華やかで堂々としたかっこよさ。

 

そしてやってくる、JAPONICA STYLE後半の無音パート……

 

ジェシー「……何見てんだよ」

かっっっこいいーーーーーーー!

どうやらここ、回替わりでメンバーが無音タイムにセリフを言うらしいですね。

もちろん推しの樹や髙地のセリフも聞きたいですが、ジェシーめちゃくちゃかっこよかったです。

 

そしてセンターステージに大量の真紅の花びら!  

言葉にできないほど美しい。

すごい演出だなぁ……

あっ。いいなぁ花びら僕も欲しい……←取れませんでした(´・∀・`)

 

ジャポが終わると続いてメンバーの煽りタイム。

 

髙地「横アリのみなさん!SixTONESに会いたかったですか!

俺たちに!SixTONESに会いたかったですか!

最後まで楽しんでいきましょう!よろしく!」

 

こんな感じでメンバーが一人一人煽ってくるんですが、もうね、すごい楽しいですね。

ちょっと女性アイドルヲタクは経験したことのない煽りだったので……

最高でしたね……全部イエー!って声出して答えるんだけど、

これクッッソ楽しいですね……!  そして髙地可愛い過ぎるな……

アイドルすぎる……アイドルじゃん……あっそうかアイドルだったわ……

会いたかったですよ!  会いたかったに決まってますよ!!!

 

樹はこんな感じ。

樹「お前らまだ声出んだろ!!まだ出んだろ!」

ごめんなさい声出します!   いやでもすみません声の出し方まだ慣れなくて!

でも樹に煽られたら頑張って答えようって思いますよね。

 

普段はね、女性アイドル現場はみんなすっごいコールするんで、

ガンガン声出せるんですけど、男性の声はね……本気で出すと目立つからね……

ちょっと戸惑いながら多少無意識に抑えてましたが、でも一応声は出しました。

でもなんかこう樹の煽りの圧がすごく良かったですね。

 

全員順番に煽ってくれて、照明もメンカラになるのが楽しい。

特に楽しかったのはジェシー

ジェシー「最初はグー!」ヲタク「ジャーン!」楽wwwしいwww

 

そして煽りタイムが終わったと思ったら、ん?  バックステージのほう……

じゃない!  メインステージにいつのまにか髙地が!  ソロだ!

 

今回のコンサートで特にむちゃくちゃよかったのがこのソロコーナーですね。

改めてSixTONESというグループ、個性の集団なんだなって思いました。

 

髙地の選曲が神すぎるのか、髙地が歌ったら神曲になってしまうのか、

それはもうよくわかんないんですけど6曲目:Magical Song(相葉雅紀)が髙地ソロ。

いそいそとペンライトを黄色に変えて髙地のうちわを持ちました。

最高に髙地だった……!  笑顔で可愛くてめっちゃくちゃアイドルでした。

腕がピョコピョコ動く振り付けが可愛いし、合わせてペンラ振るの楽しい……!

本当に髙地ってザ・アイドル……圧倒的に可愛い……可愛い……何だこれ可愛い……

 

途中、バックステージまでいった髙地、

「俺、間違えてこっちまできちゃった、急いで戻らなきゃ!」みたいなこと言って、

何言い出すかと思ったら、自転車でバックステージの方まで爆走!

そしてセンターステージでまたキラキラの笑顔でサビを歌う髙地。

待った……可愛さの限界が……黄色すぎる……推さざるを得ない……コーチィ〜……

センターステージのスクリーンが髙地以外の5人になってて幸せオーラ全開。

けど自転車乗り捨てて投げ捨てる瞬間は優吾でした。

 

あっ、曲終わった……髙地可愛かった……

ファンのみんなのペンライトも一面黄色で綺麗だったな……

と思ったらまだ終わってなかったー!そのまま髙地のボイパ披露。

髙地だけじゃなかった……そうだった優吾もいたわ……(同一人物説)

急にハマの番長出てくる……ヤバイ高低差でした。

 

ここから7曲目:RIGHT NOW (KAT-TUN)。

このあと数曲、オートチューンの効いた若干EDMテイストな楽曲が続きました。

SixTONESの声とオートチューンめっちゃ相性いい……デジタル感あって良い……

あっサングラスかけた……関コレの新衣装……めっちゃ好き……

 

この辺で僕に焦りが一瞬だけ芽生えました。

ちょっと待った……この情報量……

ブログにライブレポート書くって言ったけど、どうする……?

いや前々からSixTONESとオートチューンの相性とか語りたかったけど、

このタイミングで全部語り始めたらそれだけで一本の記事になるね……?

 

そもそも冒頭からそうだった。

セクシーと思ってたらワイルドだし、可愛かったと思ったら、クールだし、

ロックだと思ったら、デジタルなポップ……

でも後からよく考えてみたら、それこそアイドルというものの懐の深さでした。

一瞬で味わい切れるものじゃない。一言で語り切れるものじゃない。

 

次の曲の切り替えは、なんだか不思議な演出。

メインステージに佇む関コレのカラフルな新衣装で6人。

オルゴールサウンドが流れて、マリオネットのように止まったり動いたり。

プロジェクションマッピングの要領で、

衣装にカラフルなライトが当たり、まるでその色の衣装を着てるかのように、

光の色が変わるたび衣装が変わるような錯覚の演出。

そんな演出の中、マリオネットのような動きで、5人が止まってしまうのですが、

それをジェシーが動かしていく。

 

なんか、SixTONESジェシーのお陰で再始動したエピソードを思い出すような演出…!

 

全員が動き出し、続いて一気にディスコフロアに変わるアリーナ。

曲は8曲目:THE D−MOTION。いっきにぶち上がるエレクトロサウンド

映像もミラーボールになり、まさにそこはクラブ横浜アリーナ

際限がない。SixTONESのライブ。どんどん色んな表現繰り出してくる。

 

そしてここから9曲目:Batteryへの流れがむちゃくちゃかっこいい。

なんか階段が割れて動いてる演出とかありました。

もうずっと耳が幸福だし、ずっと休まる暇がない。

でもちょっとこの辺りから、情報量が溢れたせいで記憶が曖昧な部分があるので、

ちゃんと配信で再確認したいです。何が起きてた……?

 

まあなんで何が起きたか記憶が失われてるかというと、

次のSIX SENSES、Jumpin’up、Rockin’ 、ハルカナ約束という、

全部これまでSixTONESが披露してきた言わば「持ち歌」なKAT-TUN曲ラッシュ。

そこで……トロッコが登場したからですね。

 

ロッコ。いや、噂には聞いたことありました。

カウントダウンライブの映像でも見ましたし。

ジャニーズといえばトロッコ

他にもちょくちょく映像でだけは把握してたんですが、

実物は………初めて目にしました。なんだあの悪魔の発明……!

 

良席…… 良席ってなんだろう?

いやここは間違いなく良席……でも、あっ、樹がトロッコで上に……!

あっいいな向こうの席の人たち!

えっめっちゃ触れてる!  あの人たちの目の前通ってるやん!いいなあ!

いやいいな!?  実際目の前に来たら耐えられない気もするけど羨ましい!

 

そこで僕はやっと気付きました。このライブ、全席良席なの…!?

あと一部、ファンサをがっつり貰える神席がある……!?

神席と良席と微妙席みたいな感じじゃなくて、

神席と良席しかないんだこのライブ。

めっちゃ後ろの人たちの方にも、トロッコで目の前来てくれてる。

 

「ファンサ」というものの存在は聞いていましたが、

正直ファンの皆さんの妄想だと思ってたことを懺悔します。

「ウインクしてもらえた」とか、それは思い込みでは……?みたいに思ってた。

ステージ上のアイドルと目が合ったって感じることはたくさんあるけどさ……

それはほら……それで幸せになれるから思い込んでてもいいけどね……?みたいな。

 

でも違ったんですね。ファンサは実在したんだ……!

えっ、こんなマジで思いっきりファンサするんですね………!

 

KAT-TUN曲ラッシュ、特に事前予習のおかげでめっちゃ楽しめました。

Jumpin’upはお決まりの「ジュリ!ジュリジュリ!」のコールが楽しかった……

事前にコール教えてもらっておいて本当に良かったです。

ジャニーズはハロプロみたいにコールたくさんはないみたいだけど、

たまにあるコールがもうめっちゃ楽しいですね。

もちろんその後の樹のパート最高でした。

 

あとコールアンドレスポンス。C&Rって書くんですね。

樹のかけ声に合わせて、

「こーち!ジェシー!じゅったん!ほっくん!しんちゃん!きょーも!」

って一人ずつ名前をコールしました!

自分でじゅったんっていう樹!!!!  じゅったん!!

C&R、やべー、めっちゃ楽しい……!  えっめっちゃ楽しい……!(二回言った)

 

続いて、14曲目:みはり (男闘呼組) (北斗ソロ)。

メインスクリーンに文字が降る、なんかマニアックなボカロのMVっぽい感じの映像。

さっき髙地のソロでもそうだったように、

とにかく今回、個性が際立ってむちゃくちゃ良かったのがこのソロコーナー。

 

北斗は表現の鬼でした。コンテンポラリーダンスが本当にかっこいい。

北斗の深さ。アーティスティックな一面が際立つ演出。

こんなのジャニーズのライブで観れると思ってなかった………すごい…………

気迫。深淵に引き込む、命を削る舞い。

北斗が奈落に落ちる演出。北斗担、多分ここで全員心中しました。

 

奈落に落ちた北斗に驚いてたら休む間も無く、次は樹。

樹が出てきて、樹ソロが始まり、これは……自作rapのHIPHOPかな……?

一気にフロアは樹カラーのブルーのペンライトの海に。

樹の声って、すごくいい感じに歪んでるのがrapのときむちゃくちゃカッコいい。

息を止める暇もないほど高速に打ち出し続けられるライム。

アンダーグラウンドな世界。

圧倒的な命中率でファンを仕留め続けるマシンガンのような言葉の弾の乱射。

ダークな印象で暴力的なパンチのある樹のパフォーマンス。

会場が真っ暗な中でブルーのペンライト一色に光る様子が、

その樹のパフォーマンスを引き立てているようにも見えました。

ジャニーズをレペゼンする最強のヒップホッパー。もう一度聴きたい……

魂を飲み込まれてしまいそうなくらいかっこいい……

 

あなたを担当に選んだの絶対に間違ってなかった………

 

続いて、「少年たち」映像とともに16曲目:fire storm (映画「少年たち」主題歌)。

炎が本当にブワッて出てくる演出。

これ、歌詞がすごく心に響きました。

もちろん映画の主題歌だから、映画のストーリーに効果的にあった曲なんでしょうけど、

舞台から少年たちをやってきたSixTONES

メンバーみんな力入れて協力して撮影した映画がやっと公開……

みたいな彼らの道のりを思いながら聞いてしまい、なんだかグッと来ました。

歌詞もう一度ちゃんと確認したいなー。と思って今ググッたけど見つからず。

明日の配信でもう一度ちゃんと確認したいです。

 

その後、みんな大好き17曲目:Jungle。これ本当はフルで聞きたかったけどハーフでした。

檻もなかったし、今まで見てたライブ映像での演出に比べると、

シンプルなものだった気もしますが、生で「さ・わ・げ!」を聴けたので満足。

しばらく続いた聞き慣れない曲からJungleへの切り替えで、

若干心臓への負荷が弱まり、少しだけ自分を取り戻してみることができました。

聞き慣れた曲だけども生で観れる喜びがとても良かったですね。

動物名出てくるところで一人ずつ高い段から飛び降りるところ好きです。

 

続いて18曲目:Beautiful life。

Beautiful Life 未来へ向おう
ほら、夜が明けてきた
道の先で また思い出すんだ
今日のことを 思い出すんだ

このライブを見たおかげで、本当にまた日常の人生も頑張れそう。

今日のことを思い出しながらまた生きていくんだな。

彼らを応援しながら過ごす日々、本当に幸福。

 

そんな気持ちで会場が一体となってペンライトを振っているような気がしました。

大切な物を胸に刻み、未来をまっすぐに見つめているSixTONESに、

これからも着いていくんだ。

これから彼らの進む道の先を、僕もファンとしてずっと見ていたい。

 

歌詞が沁みるこの曲で前半が終了し、MCを経て後半へ。

後半のレポートはまた改めて記したいと思います。


《後半》
My Song (ジェシーソロ)
タイトル不明 (慎太郎ソロ)
LOVE (KAT-TUN)
You (KAT-TUN)
You make me (山下智久)
My name is Mr.ZUDDON
T∀BOO (KAT-TUN)
BODY TALK (赤西仁)
LOVE JUICE (赤西仁)
タイトル不明 (京本ソロ)
BE CRAZY
IN THE STORM
Brave Soul
Lonely
-アンコール-
“Lough” IN THE LIFE
この星のHIKARI

SixTONES個人的ライブ予習用リスト…… の下書き。

ライブ行く前に SixTONESの定番曲っぽいものはちゃんと抑えていきたい。

ということで、ライブ前予習しています。

 

長い歴史のあるモーニング娘。というグループを長年推している影響もあり、

時系列ちゃんと把握して抑えたいタイプのヲタクなので、

ちゃんと整理したくてこれまでの披露曲一部書き出しました。

色んなウェブサイトの情報見ながらではあるんですが、

少クラに関してはネット上にあれこれ転がっている映像を(ダメと知りつつ)見て、

逐一確認しながら手動で書き起こしたので、わりと時間かかりました。

 

資料としてではなく、あくまで僕の自分用リストなので、抜け漏れ結構あると思います。

あと6人じゃない他の人が混じったりとかのやつを入れたり入れなかったり、

だいぶ曖昧なルールと適当さでリストを作ってしまったので、

あれは入ってるのにこれは入ってない、みたいな状態になってます。

舞台の方は諦めました。ライブのセトリは一部日程のみでセトリサイトのコピペです。

 

少クラをベースに重要だなと思ったり気になる曲だけピックアップして、

改めて明日要チェック曲リストを作ろうと思っています。

つまりこれはその下書きです。

 

少年倶楽部 

2012年5月2日 中島裕翔と、嵐「きっと大丈夫」
2012年5月9日 高木雄也と、Kis-My-Ft2「Shake It Up」
2012年6月13日 KAT-TUN「Hell, No」
2012年7月11日 近藤真彦ミッドナイト・シャッフル」等
2012年8月22日 KAT-TUN「Rockin'」
2012年9月5日 KinKi Kids「Bonnie Butterfly」/KAT-TUN「Rockin'」 
2012年9月26日 KAT-TUN「Le Ciel ~君の幸せ祈る言葉~」 
2012年10月10日 KinKi Kids「Rocks」/男闘呼組「JAM」/KAT-TUN「Hell, No」
2012年11月7日 他のJr.と、SMAP「オリジナルスマイル」を含む3曲
2012年11月7日 修二と彰青春アミーゴ」/ジャニーズJr.「今すぐに」 
2012年12月5日 Kis-My-Ft2「Shake It Up」
2012年12月19日 KinKi Kidsシンデレラ・クリスマス
2013年1月9日 フラワー、世界に一つだけの花、夢物語などのメドレー
2013年1月16日  KAT-TUN「SIX-SENSES」
2015年1月7日 KAT-TUN「HELL, NO」 

2015年2月4日 V6「Rock Your Soul」 
2015年3月4日 メドレー「SIX SENSES」/「Luv Sick」/「Perfect」/「Shake It Up」
2015年3月11日 GYM「フィーバーとフューチャー」
2015年4月8日 修二と彰青春アミーゴ
2015年5月6日 Kis-My-Ft2「3D Girl」
2015年5月13日 KAT-TUN「Rockin'」
2015年6月10日 KAT-TUN「愛のコマンド」

2015年7月8日 KAT-TUN「SADISTIC LOVE」
2015年8月12日 Snowmanと、KAT-TUNの「HEARTBREAK CLUB
2015年9月23日 「この星のHIKARI」 
2015年10月7日 「Be Crazy」 
2015年11月4日 「この星のHIKARI」「Be Crazy」
2016年1月13日  「Be Crazy」
2016年2月10日 Snowmanと、A.B.C-ZKis-My-Ft2「Daybreaker」
2016年2月10日 KAT-TUN「Real Face」
2016年3月2日 「この星のHIKARI」
2016年4月27日 嵐「P・A・R・A・D・O・X」
2016年4月27日 Kis-My-Ft2「FOLLOW」
2016年5月4日 KAT-TUN「Peak」
2016年6月1日 「この星のHIKARI」
2016年6月8日 KAT-TUNTHE D-MOTION」 
2016年8月3日 V6「太陽の当たる場所」
2016年9月14日 嵐「P・A・R・A・D・O・X」
2016年10月5日 「IN THE STORM」
2017年4月14日 「Amazing!!!!!!」
2017年6月2日 メドレー「Shake It Up~SIX SENSES~HELL,NO~愛のコマンド~BE CRAZY」
2017年6月9日 菊池風磨と、KAT-TUN「Keep the faith」

2017年7月14日 KAT-TUN「jumpin’up」
2017年9月22日 「Amazing!!!!!!」
2017年10月6日 KAT-TUN「DON'T U EVER STOP」
2017年10月13日 メドレー「PARADOX~3D Girl~Hair×FOLLOW」
2017年11月10日 「JAPONICA STYLE」
2017年12月8日 「Beautiful Life」
2018年1月5日 KAT-TUN「NEIRO」
2018年1月12日 「JAPONICA STYLE」
2018年2月9日 SMAP「Battery」
2018年3月2日「BRAVE SOUL」
2018年3月9日 KAT-TUN「Precious One」
2018年4月13日「Beautiful Life」
2018年5月4日 「Jungle」
2018年5月4日 Kis-My-Ft2「Smile」

2018年6月1日 赤西仁「LOVEJUICE」

2018年7月6日 KAT-TUNTHE D-MOTIONSMAP「Battery」

2018年8月3日 KAT-TUN「12 o'clock」

2018年8月10日 Kis-My-Ft2「Hair」

2018年9月7日 「この星のHIKARI」

2018年9月14日 KAT-TUN「WATER DANCE」

2018年10月5日 「Hysteria」
2018年11月2日「Beautiful Life」
2018年11月30日 「Jungle」

2018年12月14日 Coming Century「silver bells」
2019年1月4日 「JAPONICA STYLE」

2019年2月1日 KAT-TUN「SHOT!」

2019年2月8日 KAT-TUN「AFFECTION〜もう戻れない〜」

2019年3月5日 KAT-TUN「ハルカナ約束」

2019年3月8日 KAT-TUN「N.M.P.(NO MORE PAIN)」

 

■サマステ ジャニーズキング
Be Crazy/THE D-MOTION/この星のHIKARI/Peak/Drop the beat SixTONES/太陽の当たる場所
■ジャニーズJr.祭り

Be Crazy/Amazing!!!!!!/この星のHIKARI/
■サマステ 〜君たちが〜KING'S TREASURE

IN THE STORM/BE CRAZY/Brave Soul/P・A・R・A・D・O・X/3D Girl/Drop the beat, SixTONES!/Hair×FOLLOW/THE D-MOTION/why/1 for you/この星のHIKARI/エンドレス・サマー/ジェットコースター・ロマンス/Sexy Summerに雪が降る/BANG!BANG!バカンス! /Ho! サマー/Jumpin' up /Pray/I got the FLOW/今夜貴方を口説きます/SUNRISE/愛のマタドール/DON'T U EVER STOP/Peak/Rockin/NEIRO/Amazing!!!!!!/SHOW & SHOW

◼︎お台場 踊り場 土日の遊び場

SHOW&SHOW/ROCK THE TOWN/Amazing!!!!!!/SIX SENSES/運命Girl/いいね!/夜空ノムコウ/ソロ/AFFECTION/JAPONICA STYLE/BE CRAZY/この星のHIKARI/真冬のナガレボシ/雪が降ってきた/シンデレラ・クリスマス/くろーんず/Jumpin' up/シャレオツ/Battery/IN THE STORM/Real Face/BRAVE SOUL/Beautiful Life/Rockin'/この星のHIKARI

◼︎ジャニーズJr.祭り 2018

Jungle/IN THE STORM/BE CRAZY/らいおんハート/Jungle/旅は続くよ/JAPONICA STYLE/BRAVE SOUL/赤とんぼ/茜空/あやめ/この星のHIKARI/SHOT!/はだかんぼー/LOVE JUICE/why/V/Ready?/12 oclock/THE D-MOTION/Battery/Jumpin up/I LOVE YOU/樹ラップ曲/Remixメドレー/Amazing!!!!!!/Beautiful Life/SHOW&SHOW/BE CRAZY/この星のHIKARI

◼︎ジャニーズJr. Summer Paradise 2018

Summer Paradise/仮面舞踏会 (少年隊)/パラダイス銀河 (光GENJI)/硝子の少年 (KinKi Kids)/NON STOP (少年隊)/Amazing!!!!!!/オリジナル曲Remix/Jungle/SIX SENSES (KAT-TUN)/SHOT! (KAT-TUN)/LOVEJUICE/この星のHIKARI/SHOW&SHOW/WATER DANCE (KAT-TUN)/N.M.P. (KAT-TUN)/Why/JAPONICA STYLE/THE D-MOTION × Battery (KAT-TUN × SMAP)/Family ~ひとつになること (KinKi Kids)/Born in the EARTH (Hey! Say! JUMP)/Power of the Paradise (嵐)/Summer Paradise

髙地優吾くんに贈るバースデーファンレター 〜25歳の誕生日、おめでとう〜

髙地優吾くん、25歳の誕生日、おめでとう!

 

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僕のTwitterアカウントを追ってくださっている方なら

ご承知のことかと思うのですが、

当初、僕は自分の推し、すなわち担当は樹ひとりだと宣言していました。

 

しかし今、僕のプロフィールには、

SixTONESの田中樹・髙地優吾二人の名前が書いてあります。

 

「give me give me そう your heart」と歌う田中樹にハートを捧げたはずの僕は、

いつの間にか髙地にも、同じくらい魅せられるようになっていました。

 

これは本当に「いつの間にか」でした。本当に気づかないうちに。

白状するなら、当初僕2番目に好きだったのは京本大我でした。

それがいつの間にか、入れ替わっていた。

気がつくと、YouTubeが更新されるたび、髙地の動きを目で追う自分がいました。

 

樹に魅せられたのがほとんど一瞬だったのに対して、

髙地の魅力に嵌ったのは、本当に緩やかな流れだったんです。

樹が一瞬で獲物を仕留めるライオンだとしたら、

さしずめ髙地は、じっくりと距離を縮めてくるハリネズミ

※ご存知の通り、ハリネズミは「Jungle」での髙地の担当動物です

 

ハリネズミのジレンマという寓話を知っているでしょうか?

寒さの中でハリネズミ同士が温めあおうとすると、

近づき過ぎると針が刺さって痛いーー

この寒さと痛さが示すジレンマの性質を分かりやすく示す寓話です。

 

ハリネズミは、痛くて離れ、離れると寒くてまたくっつく、

ということを何度も何度も繰り返します。

寒さと痛さに苦しみながら、工夫しながらその行為を繰り返し、

それでもハリネズミは諦めずに心地良い温もりを求め続けるのです。

すると、ある時、ハリネズミは、ふとした時に、

痛くなく温もりのある距離を掴むことができます。

 

最も愛を感じる距離に届くまで、時間がかかるかもしれない。

それでも気がついた時には、なくてはならない存在になっている。

 

笑顔がチャームポイントのひとつである髙地にとって、

ハリネズミというのは一見不似合いな動物だと思われたりもすると思うのですが、

このように解釈してみると、髙地らしい動物なんじゃないかという気がしてきます。

 

僕にはひとつ、少しだけ気になっていることがあるんです。

SixTONESはアイドルだから、どうしても人気順などというものが出てくる。

色んな雑誌やネットの情報をみていると、

髙地はSixTONESの中でランキング下位になってしまうことが、たびたびあるんです。

僕が気にしているのはその順位自体ではありません。

その順位を、髙地自身が気に病んだりしていないだろうか、ということです。

 

もしも。

もしも、髙地がそんなふうに思ってしまっていたら、

そんなことは心配しないでほしい。そう伝えたいです。

君の魅力にたどり着くまで、みんな、少し時間がかかっているだけなんです。

遠くからでも、頑張っている君のことを見ている人がたくさんいるはず。

 

僕には昔、ハロプロで2番目に大好きだったアイドルがいました。

その子の名前は、鈴木香音ちゃんと言います。

まさしく髙地と同じように、太陽のような笑顔が魅力的な子でした。

出会った当初はそうでもなかったのに、

気がつくと、道重さゆみさんの次、2番目に好きなメンバーになっていました。

彼女もまた人気順ではあまり上位と言えないメンバーでした。

 

けれど彼女は、ある時、飛躍を果たすことになるんです。

モーニング娘。が海外ライブを行った時、最も大きな歓声を浴びたのは、

道重さゆみでもなく、他のどのメンバーでもなく、鈴木香音だったんです。

海を越えて、遠くから、香音ちゃんを応援していたファンがたくさんいたんです。

 

何故かって?  笑顔は、言語も国境も超えるからです。

 

香音ちゃんは色んなことがあり、アイドルとは違う道を歩むことになりました。

けれど、髙地には、どうかSixTONESとして、

いま歩んでいるその道の、いまの髙地のままで、笑顔で歩んで欲しいです。

 

笑顔は、言語も国境も超えます。

それだけじゃない。性別だって、偏見だって、超えていく。

それが届くには、まだ少し時間がかかるのかもしれません。

もしかしたら、ハリネズミのように、

四苦八苦しながら進むしかないのかもしれません。

ファンがその愛くるしさに気づいて、ハリネズミを抱きしめたくなるまでに

あとほんの少しだけ、時間がかかるかもしれません。

 

でも、きっとこれから多くの人が、たくさん髙地の魅力に気づいていくはずです。

それは決して遠くはない未来だと僕は信じています。

だから、この記事は、少し遅くなったけど、君のことを大好きになったファンからの、

ファンレターであり、バースデーメッセージです。

 

生まれてきてくれて、

SixTONESになってくれて、

ファンにしてくれて、

ありがとう。誕生日、おめでとう。

SixTONES「JAPONICA STYLE」楽曲レビュー 果敢に挑む眩しきJAPONICA(後編)

※後編ですが、楽曲論だけ読みたい方はここから読んでも問題ないです。

 

 

JAPONICAとは何か

まず重要なのは「JAPONICA」というフレーズです。

 

JAPAN STYLEではなく、

JAPANESE STYLEでもなく、

JAPONICA STYLE。

 

JAPONICAは「欧米人の間における日本趣味」を指す言葉とされています。

 

極めてファジーな意味合いの形容詞であり、

日本独自の美的価値観を表現するときなどに使われます。

 

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連想されるのは、日本画、浮世絵、着物、花魁、舞妓、歌舞伎……

そして、桜。

いわゆる伝統的な日本の美的価値観、諸外国から見た日本の美の「イメージ」です。

 

ここでは、日本の伝統的スタイルがそのまま忠実に表現されるのではなく、

そのエッセンスを取り入れて、

新たに「解釈された」表現であることが

重要なのだと僕は考えています。

 

歌詞をミュージックビデオと一緒に考える

歌詞とMVをじっくり見ていきたいと思います。

 

Japonica! 今 In my heart

Japonica! 今 In your heart Ah...

まず各々のハートの中に、JAPONICA=日本の美のイメージが存在する、

という導入のフレーズです。

 

Yeah, yeah 愛が足りないのに そっと微笑んで

Japonica style 華麗に舞う花

何が起こるかは わからないなんてさ

夢 恋 桜 Japonica style

「愛が足りないのにそっと微笑む」

これは切なく儚い恋のイメージを表現しているのだと僕は解釈しています。

夢、儚い恋、華麗に舞う花=桜。

これらのフレーズに共通するのは、儚く淡く不確かで、それゆえに美しいイメージ

ここでは「JAPONICA」のそうした不確かなイメージが表現されています。

 

I never ever ever hurry up
I never ever ever ever give up
やってみようか?どうしようか?
Never ever ever ever carry on for me

「決して急がない、決して諦めない。決して……。

    自分のために続けるんだ。」

冒頭の不確かで儚いイメージから一転して、

ここで現れるのは迷いながら気持ちがポジティブに切り替わる心の動きです。

 

運命感じるかも 人生変えるかも
夢 恋 桜 旅に出よう

Oh ひらひら舞う花眩しいじゃん yeah

これまでの不確かで儚いイメージ、強い意志の表明に続いて、

さらに人生の変化と未来に対するワクワク、

明るく眩しい期待感のイメージが描かれています。

 

ここで、この部分までのMVの演出についても合わせて見ていきます。

 

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冒頭では6人がバラバラな方向を向いており、

各々が何か思案しているような雰囲気が描かれます。

舞い散る一枚の花びらを手に取り、その儚さを感じるような演出です。

 

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その後、和風のセットの中で各メンバーが思い思いの表情を見せてくれます。

どれもどこか儚げな印象があるカットであり、

その一方で、どこか心の中で強い意志を燃やしているかのような、

そんな印象を感じるショットが続きます。

 

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また、「華麗に舞う花」の瞬間には、

花びら舞うショットが一瞬だけ重ねて写し出されます。

心の中に桜の舞うイメージがよぎっている、そういう印象深いショットです。

 

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そして、「ひらひら舞う花眩しいじゃん」の部分で、

モノトーンな画面に色彩がともる映像が表現されます。

淡く不確かなイメージに明かりが灯る。

儚い桜のイメージに、期待感を伴う眩しい光が見出される、そんな表現だと思います。

 

光の話でいうと、実はここまでの照明の表現も素晴らしいんです。

 

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「yeah yeah」から「夢 恋 桜 Japonica style」の淡く不確かな心情表現の部分では、

光が地面を照らしています

「I never ever ever hurry up」で気持ちが切り替わる部分では、

光が一気に上を向きます

「ひらひら舞う花眩しいじゃん」で期待感がワクワク動き始める部分では、

光が波打つように動き始めるんです。

これはなかなか意図的な照明表現で、見事だと思います。

 

そして、いよいよサビ。

花の眩しさに期待感が高まった瞬間、ミュージックビデオでは、

花びらがメンバーの手によって投げ放たれます!

ここから光は縦横無尽に、ダイナミックな動きで彼らを照らします。

 

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俺たち Japonica Style
わびさび Japonica Style
移り変わるよ綺麗に 風には舞い
可憐に Japonica Style
はかなき Japonica Style
駆け抜けてゆく どこまでも Woh
(We are so Japonica)

Go…

淡く不確かな心情が、迷いのなかでポジティブに切り替わり、

未来に向けたワクワクした気持ちに切り替わったーー

その期待に応えるように、

風に舞い散る桜などの和のイメージに乗せて、

可憐で儚く移り変わるそのJAPONICA STYLEを背負い、

「俺たちはどこまでも駆け抜けてゆく」という強いメッセージが放たれます。

 

かっこよすぎるだろ!

 

ここまで、歌詞の前半をMVの演出とあわせて見てみましたが、どうでしょうか?

 

後半の歌詞でも、諸行無常の日本の美のイメージ、日本独自の世界観=JAPONICAを背負い、

「俺たち」は果敢に挑み、描いた夢を叶え、強く燃えてみせるという歌詞が続きます。

樹担ゆえかもしれませんが、「諸行無常でも果敢に挑んで」の樹は白眉だと思います。

 

MVではこの後も各所に和テイストな表現が盛り込まれ、

ラストでは地下にあるかのような暗い屋内から、都会の夜の屋上へ飛び出していきます。

夜桜が、夜風に舞い、夜空に誓い、その美しさを高みから解き放つーー

そんなストーリーを感じてしまう演出になっていると思います。

 

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JAPONICAをアップデートする

この楽曲が歌っているのは、

「JAPONICAというイメージを俺たちがアップデートしていく」

そういう挑戦の意志が芽生え、決意して、高みへと駆け抜けていくという、

そんな美しいストーリーの始まりなんです。

それを様々な和のエッセンスを取り入れながら表現している作品なんです。

 

だからこそ、YouTubeアーティストプロモの場で、

グローバルなフィールドにSixTONESを解き放つ楽曲として、

この曲が選んだのは大正解だった、極めてふさわしい選曲だったと僕は思うのです。

 

この楽曲が選ばれた、それはすなわち、

日本の男性アイドルの覇者であるジャニーズが、日本的なイメージを武器に、

果敢な挑戦、SixTONESというアイドルで革命を起こしていく、

そういう意志の表明としても読み替えることができるのではないでしょうか。

 

※蛇足

奇しくもかつてK-POPで世界的な社会現象を巻き起こした、

Gangnam Style(江南スタイル)」とタイトルが一部符合する点も、

偶然だとは思いますが、

グローバルに殴り込みをかける一曲のタイトルとしてふさわしいなと思います。

SixTONES「JAPONICA STYLE」楽曲レビュー 歴史をつむぐ革命の一歩(前編)

※本記事は前後編に分かれます。

前編では主に市場等を踏まえた状況論、

後編では具体的な楽曲論を語ります。

 

「JAPONICA STYLE」ーー。

 

 

YouTubeでMVが発信され、YouTubeアーティストプロモで使われた楽曲として、

SixTONESを知る上で極めて重要な曲であることは間違いないと思います。

 

ジャニーズをデジタルに放つ新世代。

 

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そのスタートとしてこの曲がどういう意味を持つのか。

 

それを考えるには、まず前提を知っておかなければなりません。

この楽曲は『ジャニーズをデジタルに放つ』ために作られたのではない」という前提です。

 

この楽曲は、元々2017年の舞台「少年たち〜Born Tomorrow〜」のショータイムで

新曲として披露されて以降、コンサートなどでも披露されていた彼らの持ち歌でした。

 

すなわち、YouTubeのアーティストプロモが決まるより、

遥かに前に制作された楽曲だということ。

 

そしてその上で重要なのは、YouTubeアーティストプロモが決定した時点で、

この曲以外にも、彼らには複数のオリジナル曲があったということ。

同舞台で披露された「Beautiful Life」だけではなく、

「この星のHIKARI」や「BE CRAZY」もあった。

さらに、彼らがYouTubeで自分たちの代表曲を聞かれたとき、

全員一致で選んだ「Amazing‼︎‼︎‼︎」という楽曲もあった。

 

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それでも「JAPONICA STYLE」が選ばれた。

 

そう、重要なのは、

この楽曲が「ジャニーズをデジタルに放つために『選ばれた』」ということなのです。

 

その前提を踏まえた上で、

僕は、この楽曲こそ日本の男性アイドル史において革命的な意味を持つ楽曲である、と

主張したいと思っています。

 

そして、そのためには、まずこれまでのジャニーズのネットプロモーションや

デジタルセールスへの姿勢について軽くお話ししなければいけません。

 

閉鎖から開放へ

あらためて説明するまでもないことですが、ジャニーズには、

これまでインターネットに対して、極めて閉鎖的だったという歴史があります。

 

代表的なものとしては、ウェブ媒体での写真や映像の使用制限。

不自然な加工でジャニーズの肖像だけがマスキング処理された雑誌の表紙などを見た経験、

ほとんどの方があるのではないかと思います。

 

ただし、より重要なのは、

楽曲やミュージック・ビデオの配信、各種SNSでの展開、

公式ウェブサイトなどでのビジュアルを含むオープンな発信--。

 

他のアーティストが今や当然のようにやっている

これらインターネット上のプロモーションやデジタルなセールス

ジャニーズはほとんど行ってこなかったという点です。

 

ジャニーズは、2018年1月31日、錦戸亮が出演した映画「羊の木」の記者会見にて、

ウェブの写真利用について一部解禁する方針を発表しました。

ここでジャニーズは

「近年のスマホを中心とした情報伝達・情報処理が大きな比重を占めるようになった

市場の変化に段階的に対応を試みている」と公式に説明しています。

※具体例として、ジャニーズWESTNetflix配信なども挙げられています。

 

そもそもどうしてジャニーズは、

このようにネット上でのプロモーションやセールスに対する閉鎖的な姿勢をとり続けたのか?

 

多くの論者がそう指摘しているように、これはネットメディアでの取り扱いを制限することで、

相対的に各種マスメディアの価値を押し上げ、

結果として各種マスメディアに重用されることを狙っていた、という点が大きいだろうと思います。

※わかりやすい例をあげて話せば、ネットへの露出を制限することで、写真が掲載された雑誌の売り上げが上がる、というような話です。

 

それと同時に、ダウンロードやストリーミングへの進出などについては、これまでその必要がなかった、という点が大きいでしょう。

 

世界ではストリーミングおよびダウンロード市場が拡大している一方、

日本では、パッケージ販売の持つパワーが依然として強いです。

CD、DVD、Blu-rayなどパッケージメディアの売り上げが全体の80%を占めるというのが現状です。

さらにアイドル市場では、複数枚購入や特典商法などアイドル特有の購買事情も手伝って、

その傾向に拍車がかかっているという点も無視できません。

 

しかし、これまでビジネスモデルの転換が遅れ、他国の後塵を拝してきた日本の音楽市場も、

各レコード会社および消費者の意識変容に伴って、

今後はダウンロードおよびストリーミング市場が拡大されるだろうと予想されます。

 

また、YouTubeTwitterなどをはじめとしたネットでの音楽プロモーションも、

すでにその重要性をますます無視できない状況へと変わってきています。

 

こうした背景を踏まえ、これまではネットの活用に奥手であったジャニーズも、

市場の変化に対応せざるを得なくなってきている、というのが、

現状の妥当な見方ではないか、と僕は考えています。

 

ライバルはK-POP

次に、グローバル音楽市場におけるアジア系男性アイドルグループの覇者であるK-POP

とりわけBTSについて言及したいと思います。

 

2018年、それは世界の男性アイドル市場に大きな変化が起きた年でした。

その最も重要な出来事のひとつは、

BTSのアルバム「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」が

アメリカの「ビルボードチャート200」で1位を獲得したという快挙です。

 

この快挙を語るにはこのブログの記事内では足りないと思いますし、

そもそも僕には専門外な部分も大きいので詳しくは割愛します。

 

重要なのは、アジア系男性アイドルが活躍できる市場が拡大しているという点です。

 

アメリカやヨーロッパの人々が、アジアの男性アイドルに、いま、強く興味を持っている。

今はまだK-POPにその台頭を許していますが、

J-POPにもその市場で戦える力は十分にあります。

 

現にグローバルな女性アイドルシーンでは、

48グループ、Perfumeハロプロなどが十分なプレゼンスを発揮しています。

 

もちろん、J-POPとK-POPでは背景が異なります。

J-POPは国内市場が比較的豊かなので、グローバルな活躍を志向しなくても、

国内向けのドメスティックな展開で十分なビジネス展開ができます。

だからこそ、ジャニーズもこれまで国内向けの展開に注力してきました。

 

一方、K-POPには、国内市場だけでなく日本市場をターゲットに含めることで

ビジネス拡大を図ってきた経緯があります。

アメリカを含むグローバル展開を成功させられたのも、

こうした経験が強みになっていることだろうと思います。

 

こうしたアジア系男性アイドル市場のグローバルな拡大を背景として捉えると、

やはりSixTONESにも、そうした世界展開を見据えていていただきたいところです。

ジャニーズ事務所が本当のところどう考えているかは別にして、

僕はファンとして、事務所にそういう考えでSixTONESを売り出して欲しい、と考えています。

 

実際、BTSがヒットした背景を考えると、SixTONESにも勝機を感じられます。

BTSがヒットした背景には、ストリーミングの再生やTwitterでのバズなども含め、

ファンのダイレクトな頑張りがあったと言われています。

また、BTSは、単純な楽曲・パフォーマンスの良さだけに偏重せず、

メンバー間の仲の良さなどのコンセプトイメージも強い売りにしてきました。

こうした点では、SixTONESもその強みを十分に生かすことができるだろうと僕は考えていますし、

これは他のファンの皆さんにも頷いていただけるものと思います。

 

革命の一歩

ここまでの話を踏まえた上で、

「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」とは一体何なのか。

 

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それはすなわち、

これまで国内向けのクローズドな展開をしていた日本男性アイドルの覇者が、

満を持してグローバルなアジア系男性アイドル市場に挑んだ。

そういう歴史的な出来事を言い表すキーフレーズなんです。

 

そして、そのフレーズと共に歌われた「JAPONICA STYLE」は、

グローバルなアジア系男性アイドル市場において、

日本の男性アイドル・SixTONESがそのスタートラインに立った、

言うなれば「革命の一歩」として歴史的な一曲なのだ、と僕は考えています。

 

また、「JAPONICA STYLE」は、

その革命を支えるにふさわしい、見事な音楽性と世界観を兼ね備えた一曲でもあります。

 

その具体的な楽曲の中身に踏み込んだ内容を、後半でまた詳しく語りたいと思います。