飛び込むBlue

終わりはまだまだ遥か先の方だ

SixTONESのセクシーなレゲトン「Bella」歌詞和訳――一線を越えよう、今夜がその夜だよ。

SixTONES4thシングル、ゲットしてきました~! カップリングに収録された「Bella(ベーヤ)」、やっぱりめちゃくちゃ良いですね。 場所はカリブ海の風が薫るラテンアメリカの大都市、パリピが押し寄せるアングラなクラブで出会った男女が求愛し合う――そんな…

SixTONES初のレゲトン楽曲「Bella」のジャンル論と情熱的な歌詞――世界でみれば、全て音楽。

↓和訳はこちら SixTONESのセクシーなレゲトン「Bella」歌詞和訳――一線を越えよう、今夜がその夜だよ。 - 飛び込むBlue SixTONES4thシングルのカップリング曲「Bella」が解禁されましたね。めちゃくちゃセクシーでかっこいい曲。踊る姿が目に浮かぶダンサブル…

SixTONES「Strawberry Breakfast」楽曲感想・考察・歌詞和訳――全部注文しておいたんだ、君が何が好きか分からなかったから

SixTONES4thシングルのカップリング曲「Strawberry Breakfast」が解禁されましたね。 70年代~90年代のディスコ&ファンクに影響を受けた、アッパーでさわやかなポップサウンド、レトロっぽいのに今っぽいニュアンス。 70年代ファンクを感じさせるギター、ホ…

Jesse × Juri Tanaka(SixTONES)「EXTRA VIP」歌詞和訳――雲の上にいる俺らは地上には降りない

SixTONESファースト・アルバム「1ST」に収録されているJesse × Juri Tanakaによる「EXTRA VIP」。 楽曲のノリは「Special Order」とかなり近くて、終始オラついて喧嘩売ってる感じ。 「アンチ来いよ」っつってた「Special Order」に対して、「まあ俺らの力な…

SixTONES「僕が僕じゃないみたいだ」ファーストインプレッション――誰もが自分の心に嘘をついたことがある。

SixTONESの記念すべき4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」のミュージックビデオが公開されました。 ミュージックビデオは鏡やマジックミラーに映像を写し込むという変わった撮影技法が採られ、万華鏡のように極彩色の光と黒い背景が美しい映像演出になっ…

SixTONES「ST」を聴きながら頑張ろう。いつか石を穿つために。

SixTONESを通して、僕にとってアイドルは、夢を叶えてくれる存在だったんだ、と改めて気づくことになったような気がします。 昔からキラキラ華やかな芸能界で歌って踊る人たちが大好きでした。容姿には恵まれなかったし、それを超える勇気も持っていなかった…

SixTONESファーストアルバム「1ST」収録曲「Curtain Call」感想/和訳――今まで愛してくれてありがとう。

SixTONESファーストアルバム収録曲5曲目「Curtain Call」。 SixTONESの楽曲としては初の「失恋ソング」ですね。異なる道を歩み、離れ離れになってしまった二人。去っていく彼女への愛しさ、二人の思い出に心を寄せる男の失恋ソングです。 ただ、単なる失恋を…

SixTONESファーストアルバム「1ST」収録曲「Special Order」歌詞解釈和訳――ヘイターズ・カモン!

SixTONESファースト・アルバム「1ST」がリリースされましたね。 アルバム収録曲の中でも、特に僕が好きな楽曲は「Special Order」です。 民族的情緒のある音色に、音圧ゴリゴリのEDMでフロアに一発で火を点けるようなダンスチューン。とにかくサウンドが僕の…

SixTONES「ST」インプレッション――少し、強くなった。

「凍りのくじら」という小説を読んだことがありますか。 小説家・辻村深月さんの人気作品です。彼女の作品の中で、本作が一番好きという人も多いだろうなと思います。 本作の主人公である芦沢理帆子は『ドラえもん』が大好き。 不二子・F・不二雄先生の ぼく…

SixTONES「Lemonade」楽曲考察――Jラテンポップの未踏を進む

SixTONESの3rdシングル「NEW ERA」の通常盤カップリング曲「Lemonade」。 CDリリースはされたものの、YouTubeなどでまだ公開されていないので、ここでYouTubeを貼ることができないのが口惜しいのですが、そのうち何らかの形で音源をYouTubeに出すだろうと思…

SixTONES「NEW ERA」歌詞考察ーーすべてを胸に乗せて

本楽曲はアニメ「半妖の夜叉姫」のオープニングテーマ。 初披露はアニメの第一話でした。1話30分というアニメ放送枠では、オンエアされる楽曲の秒数が明確に決まっています。 89秒。 しかし、この最初の89秒から、この楽曲は僕たちに見せる姿を刻々と変えて…

SixTONES「NEW ERA」の私的感想。夢を描く勇気をもらえた話。

SixTONESの3rdシングル「NEW ERA」のフルサイズが「CDTVライブ!ライブ!」にてオンエアされました。 「こんな曲だったのか……!」という興奮が冷めないうちに、ごく個人的な思いを書きとめておこうと思います。 これまで僕はSixTONESの楽曲を、どれもこれも…

SixTONES「NEW ERA」インプレッション――変わらぬ決意、燃え尽きぬ闘志の色。

SixTONESの3rdシングル「NEW ERA」のミュージックビデオが公開されました。 本作はアニメ『半妖の夜叉姫』のオープニングテーマ。 SixTONESの過去2作と異なり、初めて 「外ロケ」 での撮影を敢行したミュージックビデオです。疾走感あふれるミクスチャーラウ…

土曜の深夜、午後十一時半。「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」が今、一週間の中で一番楽しい。

土曜日の深夜11時半、パソコンでラジオを聞くのが僕の習慣になりました。 SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル(通称:SixTONESANN)を聴くために、パソコンの前に陣取るのです。お風呂に入って、歯磨きをして、パジャマに着替えて、寝る準備…

つらくなったときに田中樹を利用してみた結果。

田中樹「つらくなったら逃げていいと思うんですよね。あともうひとつ思うのは、“神様は越えられない壁は与えない”ということです。越えられないつらい壁なんて、神様が与えたものでも何でもないんで、逃げていいと思っていて。だからそういうときに、僕たち…

「続ける」というカッコよさーー髙地優吾の「優吾のあしあと」

僕、昔は「可愛い」アイドルが好きだったんです。 でも、アイドルを応援するうちに、「可愛い」をつらぬき続けるアイドルって「カッコいい」んだな、と思うようになり、「カッコいい」アイドルに興味を向けるようになりました。もうひとつ。2010年代、アイド…

会わなくてよいアイドルの時代へ――SixTONESと、ラフにラブを。

新型コロナウイルスの影響を受けなかったアイドルはたぶんいないでしょう。 SixTONESも同様に大きく影響を受けたアイドルでした。セカンドシングルの発売延期や、コンサートの中止・延期・振替などなど……。 ファンとしての僕が最も憂慮したのは、SixTONESが…

SixTONES「Hysteria」和訳――二人の部屋はまるで楽園。

SixTONESのセカンドシングル「NAVIGATOR」には、新曲として「You & I」と「love u...」という2つのラブソングが収録されています。 さらに、「Hysteria」というとんでもないラブソングが収録されている。 この曲はファンの間でも非常に人気の高い楽曲で、僕…

SixTONES「love u...」歌詞和訳――いつでも着信を。

SixTONESのセカンドシングル、カップリングに収録された「love u...」は、同じくカップリングの「You & I」と同じく英語歌詞が中心のラブソングです。 こちらも「You & I」に引き続き和訳を試みてみました。 非常にシンプルな英語なんですが、和訳は難しかっ…

SixTONES「You & I」歌詞和訳――君と僕、君と僕だけ。

SixTONESのセカンドシングル、カップリングの「You & I」は、歌詞の大半が英語で書かれたラブソングです。 樹が「あえて英語詞の分量を増やしてもらった」と雑誌で明かしているほか、北斗がブログで「何度も歌詞を練り直した」と書いていることからも、メン…

SixTONES「NAVIGATOR」歌詞考察――夜を戦ってゆけ。

SixTONESのセカンドシングル、ようやくフラゲ日ですね〜!!! 買ってきました〜!!! ナビゲーターをテニイレター! #ナビゲーターをテニイレターSixTONESセカンドシングルNAVIGATOR手に入れた〜! 早く帰ってCDプレーヤーに入れたい! ひとまず歌詞を読み…

SixTONES「NAVIGATOR」インプレッション―― 憧れのダークヒーロー。

SixTONESの2ndシングル「NAVIGATOR」のミュージックビデオが公開されました。 ファンの皆さん、待ちわびましたね! 新型コロナウイルスを警戒してCDリリースも延期されていましたが、7月22日に発売が決定しています。ご予約を忘れずに。 公開日の6月25日は、…

【エアライブレポート】SixTONES参加の合同コンサート「Johnny's World Happy LIVE with YOU Day6」【SixTONES単独出演部分のみ|2020/06/21公演】

2020年6月21日、夏至、横浜アリーナ。 太陽が欠ける部分日食が列島の各地で観測され、多くの人々がつかの間の天体ショーを楽しんだこの日。太陽に負けず輝くジャニーズたちのショーを目撃するために、会場には多くのSixTONESファン、Snow Manファン、KinKi K…

SixTONES結成5周年、おめでとうございます。

楽しむことをどれだけ知っているかで、人のしあわせは大きく異る。 30代になった僕がジャニーズ、そしてSixTONESという新しい楽しみに出会えたことは、このうえなく大きなことだったと改めて感じる。 なにともなくYouTubeを見ていて、気に入ってプレイリスト…

SixTONES「Telephone」歌詞考察――距離を隔てても、僕らは想像力で愛しあえる

SixTONESデビューシングル「Imitation Rain」のカップリング曲、「Telephone」のDance Practice VideoがYouTubeに公開されました。 定点で見れるのめちゃくちゃありがたい。定点shotのDance動画大好きです。 そしてこの曲大好きです。 こういうエレクトロ・…

【ライブレポート】デビュー後初のSixTONES単独コンサート「TrackONE -IMPACT-」【2020/01/26公演(前半)】

※後日の追記:前後編にわけたレポートの予定でしたが、諸事情で後半のレポートの公開を取りやめています。 2020年1月26日、福岡・マリンメッセ。 SixTONESがデビューして初となるライブを行いました! 単独コンサート「TrackONE -IMPACT-」。 僕はこの日、昼…

SixTONES「Imitation Rain」歌詞考察――デビューの日、雨空の祝福に寄せて

SixTONESのデビューシングル「Imitation Rain」が発売されました。 「Imitation Rain」はX JAPANのYOSHIKI氏が手がけた楽曲。 壮麗なミディアムロックバラードで、ピアノの旋律が非常に美しい一曲です。 気がつくと何度も頭の中でリフレインし、ふと口ずさん…

【ネタバレ注意】考察でも何でもない田中樹担目線すぎる「ブラック校則」の感想

「ブラック校則」。面白かった! 生まれつきの髪色が校則上認められず、学校に行けずにいた女子生徒・町田希央。 彼女をきっかけに「ブラック校則」を変えようと奮闘する2人の男子高校生、小野田創楽と月岡中弥。 校則を変えようと動き始めた2人のアクション…

SixTONES「Imitation Rain」インプレッション――「デビュー曲の魔法」との戦い

先日、ベストアーティスト2019にてSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」が初披露されました。 ※2019/12/10追記 SixTONES公式サイトから視聴が可能になっているため是非聴いてみてください →こちら その日、僕は仕事の都合でどうしてもリアルタイムで視聴…

SixTONES「RAM-PAM-PAM」歌詞考察――その意味は、溢れる自信。

SixTONES待望の新曲「RAM-PAM-PAM」。 この曲、めちゃくちゃ格好いい、ものすごくクールな曲だぞということを僕は書きたい。 人気DJが鳴らすナイトパーティー、押しつぶされそうなくらいの音圧でバキバキの重低音が鳴り響くクラブフロア、極彩色の華やかなラ…